オオクワガタ飼育日誌

2016年夏の終わりから、成虫と幼虫の飼育を始めました。

産卵セットその後

前回産卵木をセットしてから約2週間。毎日ふたを開けたい気持ちにぐっと我慢をしてきた。この間、2回ふたを開けた。

まずは1週間後の5/3。

埋めたはずの産卵木の回りがきれいに土が除けられていた。

これは、産卵木に♀が興味を示している証拠。

しかし、1本の産卵木には激しくカビ?が生えていた。まるで綿のようなカビ。

バクテリアが繁殖すればカビはなくなるそうなので、放置した。

その後、3/4日に一度は箱にしまっているケースを外から観察。

カビは無くなり、産卵木には穴が開いていた。

その間、箱を開けてケースを見ると、毎度のように♀が産卵木の上にいるので、そっと見守るだけにし、特に何もせず。

本日、産卵木の上に♀がいなかったので、久々にふたを開けた。

メスは産卵木の下に付いており、ふたを開けても無反応。

4つ入れたうちの餌2つは空になっていたので、新しく餌のゼリーを2つ投入。

産卵木は深く削られ、♀が入れそうな穴が3つほど空いていた。

ようやく今回は産卵に期待できるのであろうか。

ドキドキしつつ待ち焦がれます。